おっそろしく細い山道を登って登って・・・一度は行ってみたかったカフェに行ってきました!
京都の端っこ、三重、滋賀、奈良三県の県境に位置する南山城村。
名前からも想像できるように山の中にあります。
空気の綺麗なトコで体に良さそうなランチを食べたいなぁ、できれば混んでなくてのんびり過ごせるような。
はい、検索でポンと出てきたのがここ、「山のテーブル」。
なんと営業日は日曜、月曜の週二回だけ。
なんというマイペース営業・・・。
あ!今日は日曜だ!って事で慌てて飛び出しました。
最初に書いたように対向無理めな細い山道を抜けて、平らな更地が見えてきたなぁと思ったら誰もいない運動場。
ここは廃園となった保育園をリノベして出来たところだそうで、その静かさったらナイ!
子供が居ない運動場を想像してもらったらわかるかなぁ?
なんというか、使われていない遊具が懐かしいような寂しいような・・・ノスタルジックさに胸がキュンとしてしまいます。
ランチは「山のテーブル気ままランチ ¥1500」と「村のハヤシライス ¥1300」。
お二人で切り盛りされているので、予約しておく方がスムーズかもしれません。
お店自体がゆったりした感じで、お腹ペコペコで行くのはあんまりおすすめできないかな(笑)?
量もそんなに多くはないです。
写真撮影はなるべく遠慮してください。とメニューにあったので、ランチの写真などは控えておきます。
あ、でもお店のfacebookには載ってました。どんなランチか気になる方はそちらも見てみてくださいね。
私が注文したのは「山のテーブル気ままランチ」。
ジビエを使ったランチだそうです。メインは猪肉のコロッケや地元の葉野菜を使ったサラダ。
「お肉(ジビエ)大丈夫でしたか?」とお店の方に問われましたが全っ然美味しく頂けました。
中には独特の臭みを気にする方もいらっしゃるんだそうです。
確かにジビエってちょっと臭いのもあるからな~。
私はどちらかというともっと血の味が濃くて「俺、今、ジビエ喰ってる!」って思うようなモノが好きなので、もっと多く肉を入れて欲しかったです(笑)。
・・・あ~、久しぶりに鴨が食べたくなってきた・・・。(鴨大好物)
廃園を使ってるだけあってカフェの中はとっても広いです。作家さんの展示品もいっぱい並んでます。
お茶を使用したお菓子や可愛い食器も並んでいました。
実はトイレもすっごく広くて、広すぎて寒いのか足元には小さなヒーターが置かれていました。
素敵な心遣いだな~٩( ´◡` )۶。
展示テーブルに素描家しゅんしゅんさんといわれる方のめっちゃくちゃ可愛いマスキングテープセットがあって、帰りに絶対買おうと思ってしっかり忘れて帰ってきました。
・・・アホなの? 帰りの車の中で思い出してちょびっと泣けました。
「山のテーブル」さんはこんな冊子も作られています。↓
村のマップ、村暮らし情報なんかも載ってます。
興味のある方は「山のテーブル」さんで分けてもらえると思います。(私は清算時にレシートと一緒にどうぞと渡されました)
のどかでとても落ち着ける南山城村、「山のテーブル」さんのHPはこちらから↓
道中は山道ですのでくれぐれもお気をつけください!
帰りは目の前を野生の雉(それもオス)が横断していたので、停車して彼が渡り終えるまで待つ事となりました・・・(笑)。